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2009年12月07日

Vipassana1日目『修行の始まり』

CIMG0359.JPG


朝4時に鐘が鳴り俺らは起こされた。

起きないやつがいないようにスタッフが小さな鐘を持って部屋の周りをうろついている。

4時半ダンマホールという瞑想するためのホールに200人近い人が集まり瞑想開始。
初日はなんの説明もなしに「はい、はじめ。」という感じで始まった。

暗い部屋。
2時間ぶっとうしで続く沈黙。
あるのはインド人のオナラとゲップの音だけ。
(このマナーのかけらもないインド人から何を学べばいいのだろうか?)

きつい。
しゃべらないことはもちろん2時間、目をつぶってただあぐらをかいてじっと座ってる事がこんなにきついとは。
東京で毎日3時間、路上で座ってたのはまた違う。
ここには真っ暗で音もなく一人の笑顔もないのだから。


初日まず思った事は「早く帰りたい。」だった。

中学や高校、大学の入学式。保育士になった時、それに南米に飛んだ時、始めに思ったような「やってしまった。」「もう戻られんねや」という胸のもやもやがずっとあった。

そしてやっぱり食中毒になったゆっきんのこと。
(調子のってチキンの丸焼き食べたせい笑)

体は大丈夫かな?インド人に襲われたりしやへんかな?
誰かに着いて行かんかな?一人で寂しくないかな?
懲りずにまたチキンの丸焼き食べてへんかな?

色んなことがぐるぐる回る。


1日10時間の瞑想時間。

結局この日の瞑想は「帰りたい」を中心に胸の中が不安や嫌悪でいっぱいになってただ同じところをぐるぐるぐるぐる回ってるだけだった。


そして午後7時からのカセットテープ鑑賞。
用意されてあった日本語のテープがゆっくりと俺にしゃべりかけた。

「一日お疲れさまでした。」
「今日一日大変辛かったでしょう。」

「心の中が苦痛でいっぱいで色んな事がぐるぐるとしていたことでしょう。」

「それでいいのです。」

「これは修行なのですから。」


「では心とはなんなのでしょう?」

「私とは一体なんなのでしょう?」


「私たちはそのありのままの真実を10日間、追求していきます。」

「これは皆さんの心の手術なのです。」


「今日は明日一日の課題を1つだけ皆さんに与えます。」

「明日一日、皆さんにはある1つのものだけを瞑想中に観察して頂きます。」

「それは私たちの無意識と意識を繋いでいる架け橋です。」

「そう、『呼吸』です。」

「明日も一日頑張って下さい。」


帰りたいと思い続けていた俺の中に、
悔しくも少しワクワクしてしまった自分がいた。



posted by おっくん at 19:10| Comment(0) | インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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