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2009年12月15日

Vipassana5日目『輪廻転生』


CIMG0368.JPG

5日目。
今日が終わってあと半分。

ここまできてこの修行は、『絶対にしゃべってはいけない』から『絶対に動いてはならない』までに発展した。

30分くらいから始まるどないしたらええねんってような足と腰の痛み。
観察なんかのどころじゃない。
そして時間が経つのが死ぬほど遅い。
本当は時計を見る事さえ許されてないのだがこっそり見てみてもさっき見たときから10分くらいしか変わっていない。
こんなに耐えた時間が10分!?
って泣きそうになる。

周りの人をみると相変わらずあぐらをかいている。
この辛さは俺だけなのか?とめちゃくちゃ不安になる。

変えられるのは自分だけ。
だけどこんなどうしようもない自分をほんまに変える事が出来るんだろうか。


この日のテープは『解脱』、『涅槃』についてだった。
たぶんこの日のテープが善い事を言ってくれる最後のテープだったような気がする。

では今日もまたいきましょう。

仏陀は言います。

「生きることは苦痛なのだ。」
「生という事自体苦痛なのだ。」
「私たちは死ぬために生まれるのだから。」

では苦痛とはなんなのか?
仏陀はその原因を『執着』にあるんだと考えました。

自分に起こって欲しい事は起こらない。
自分が手に入れたものはやがて消える。

そこに必ず『執着』といった渇望、欲みたいなのが生まれ、
それがみんなを苦しめてんねんで。と。


そしてその執着がいくつもいくつも積み重ねられ、
やがて『サンカーラ』と呼ばれるでっかい岩みたいになります。

その岩にはその人生で欲し続けた、または恨み続けたものが深く掘られていく。
『吉牛』と。(もうええか)

しかしここからが仏陀のすごい発想。
大どんでん返し。

その『サンカーラ』は本当は種なのです。

どういうことか?

人が死んだときその人が生涯おっかけた執着、『サンカーラ』だけが残ります。
肉体がなくなったとしても『サンカーラ』だけが。

そしてその『サンカーラ』が種となってその上にまた新しい生命が生まれるのだと。

仏陀はこうも言いました。

偶然はない。
全ての結果には必ず原因がある。
全ての実には絶対種がある。
その実は種によってどんなものかもう決まっているんだと。

うーん分かりにくいかも…。

つまりこうです。

人間の人生はもう生まれたときから決まっている。
そしてそれは前世の『サンカーラ』によってすでに決まっている。

つまり前世の行いが全て来世を決定付けているんだと。

分かりやすく言うといちごの種を植えてレモンは出来ない。そんな感じ。

そうやって人は生まれては死に種を残してはそこからまた生まれる。
そしてまた死んでは種を残してはまた生まれる。

そんな永遠と続くサイクルを仏陀は『輪廻転生』と名付けました。

かっこいい〜!!!


人はそのサイクルを持っている限り永遠と苦痛の繰り返しちゃうんやろか?
じゃあこのサイクルを止めるにはどうしたらいいんやろ?

全ての始まりは種から。
じゃあその種を取り除いたらいいんやん!
サンカーラ作らんだらええやん!!

俺天才やん!!
俺絶対神やん!!
これこそ神業やん!!
ちょっとはおもろい事も言うで俺!
もーええか俺笑
という感じで(絶対間違ってるけど)『解脱』が生まれたのでした。

苦悩のサイクルの中からリタイアする。
それが『解脱』
『解脱』して行くところが『涅槃』
間違ってたらすみませんがそれが俺の解釈です。

ではその全ての始まりとなる種『サンカーラ』を作らないためにはどうしたらいいのでしょう?

今まさに皆さんの心の中はサンカーラでいっぱいです。
どんなに俺紳士やで!っていう人でも絶対に。
まずはそれを取り除く事。
『シーラ』を身につけるのが初歩のそれです。
今取り巻いているサンカーラを全て取り除くともっと芯の部分から隠れていたサンカーラが浮き彫りになってきます。

芯の部分に入っていきどんな小さな『サンカーラ』さえ取り除く。
足痛い。
鼻の上かゆい。
背中ムズムズするわ〜。
そんな単位までのサンカーラでさえ。
つまり潜在意識のなかのサンカーラをも取り除く。

そう、それに必要なのがVipassanaなのです。
サンカーラを取り除くにはそれに反応しない事。
つまり無視。
それどころか客観的に観察したりましょう。

そして全てのサンカーラが取れた時、
もう種は出来なくなり『解脱』へと至るのです。


『仏陀はそれに気づきました。
そして自分もその境地に立ち『仏陀』となりました。』

『そして『仏陀』となったその瞬間からある事をしたのでした。
それが仏陀が『神』と呼ばれた理由だったのです。』

おー!!
なんやなんや!?

『1時間で苦しいとか言っていたらダメです。』

『私たちは10ヶ月間動かずしゃべらず空気さえも吸わず母の愛に包まれてこの世に生を受けたのだから。』

そうやな。
ほんで仏陀がしたこと何?

『おやすみなさい。』

言わへんのかい〜!!!
心の中で俺のサンカーラが思いっきり爆発した。


そして6日目、この修行が全て台無しになるとんでもない出来事が起こるのであった。


この続きは2010年春発売予定の『うんこに咲く花2』で!!

乞うご期待!!!



posted by おっくん at 13:27| Comment(0) | インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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