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2010年02月03日

IKI IKI スクール

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カンボジアのシェムリアップを後にして、プノンペンにいます。

シェムリアップでの2週間ちょっと、
お世話になった皆さん本当にありがとうございました。

中には全くしゃべっていない人もいましたが、
俺は(ゆっきんも含めて)全く自分から会話が出来ない太刀なので大目に見てやって下さい。
(実は人見知りやねん。)

1週間くらい滞在して、アンコールワットで表紙の撮影して、
1日くらいは学校のお手伝いでも出来たらいいなぁと思っていた俺の考えは、
今となっては小さ過ぎたのかもしれません。


ここにいる人たちは子ども達の笑顔をみるためだけに、
毎日朝早くから日没まで汗を流して頑張ってるすごい人たちばかりでした。


「学校が完成するまで滞在を決めました。」
と持っていたチケットを破り捨てた人なんかざらで、

「昨日国際電話で会社辞めてきました!」
っていう女の子までいた。

普通に考えて何もそこまでしやんでもって思う事ばかり。

でもここへ来て、子ども達の笑顔をみてると、
「この子らのために。」
というその人たちの強い決意の意味が分かるような気がするんです。


俺は2週間の中で学校建設に参加したのはたった4日だけ。

そんなちょっとの間にも
何にもなかった校庭にすべり台付きのでっかい遊具が立ったり、
教室いっぱいににかんなちゃんの大きな絵が完成したり、
校舎いっぱいに世界地図が描かれたりして、

子ども達が大喜びして遊んでいるのを見ているとなんだか幸せになった気がした。


って俺は何をやったのかと正直に話しますと、

毎日2、3人は子どもを泣かし、
子どものちんこやおしりの穴の写真ばっかり撮ったり、
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カンボジアの国旗にうんこを落書きしたり、(怒られた。)
「自由の女神」を「自由なおっくん」にしてみたり。(ちょっと歓迎された。)
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みんなの邪魔をしていただけで、正直何を手伝ったんやと聞かれても答えに困る状態です。
ほんまに皆さん迷惑かけてすみませんでした。


「ボランティア。」

俺とは関係ない言葉だと思ってましたが、
ここへきて初めて体験して、やっぱり俺には早いのかとも思います。

路上で出会う目の前の人を笑かすことが今の俺ができる精一杯。

飛行機代もバカにならないのに仕事の合間を縫ってたった2日だけでもと、 手伝いにくるなんて今の俺にはとても出来ません。
旅の途中だからとたまたま寄ったような俺にいつかそんなことができる日が来るんやろか?

本当に困ってる人を無償で助けられるようになるまでには後何年かかるのか?
それをやるためには本当に今の「うんこ」のままで大丈夫なのか?

この学校建設のためだけにカンボジアに来ている人たちを見ていると、
今の自分がめちゃくちゃ小さく感じたのはそのためです。


アジアを旅してから「使命」というものをよく考える。
俺は何のために生まれて来たのか?
そして何のために今を生きているのか?
そんなような事を考える。

そして全ての生物は必ずそういう使命を持って生まれてくるんやと思います。
それは宇宙を構成するために絶対必要なものなんやろうなと。


俺の場合はやっぱり…。



旅立つ今日の朝、学校行きのみんなに挨拶をするため集合場所に行くと、
全員の手には俺が描いた似てない似顔絵があった。

「おっくん今日で最後やからさ。」
リーダーのかでさんがごく自然にそう言った。

4日しか学校に行ってないのに、
みんなの邪魔ばっかりしてたのに、
誰にも自分から全くしゃべりかけられんだのに、
団体行動がめちゃくちゃ苦手な俺やのに、

集合写真に映ってくれた人たちの笑顔はとても温かかった。


本当に世界のためになってるかはわからないけど、
今の自分のやるべき「使命」はこれなんやろな。

自分のやり方は、「うんこ」に寄って来た目の前の1人ずつっていう
すごく地味な道のりかも知れんけど、これからもみんな宜しくしてな。

さぁこの笑顔使って最高の本作るでぇ〜!!


てかこんなに俺描いてたんや。


posted by おっくん at 23:23| Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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